【フロム・ヘル】
1888年、ロンドンで起きた「切り裂きジャック」による娼婦連続殺害事件。担当になった警部の男は、妻子を亡くしたことがきっかけで心に闇を抱え、麻薬に依存していた。彼は、仲間を亡くした娼婦の協力を受け、正体が謎に包まれたその犯人を追跡していく。
色んな要素を詰め込みすぎて逆に面白くなくなった印象。
ラブロマンス要素だったり麻薬を摂取して幻覚から犯人を追い詰めるストーリーはこの映画には必要がないと思う。
後半は切り裂きジャックの正体が判明するんだけど、正体は最後まで明かさない方が良かったのではないか。
どの映画もそうなんだけど、正体が分からない方が観てる側として勝手に想像して恐怖心が増すから。
案の定ラストは切り裂きジャックをただのお◯い◯ゃ◯にしか見ることが出来なかった。
星 ★★☆☆☆ 2/5